2013-11-19 第185回国会 参議院 法務委員会 第6号
それで、お手元にお配りしてある資料をちょっと見ていただきたいんですが、これ実は、一つは、イギリスというふうに書いてあるのは、これは先日の委員会で久保田英幹参考人が配られた資料、それから一枚紙、裏表になっていますが、これはカリフォルニアの運用指針というもの、これは日本てんかん協会からいただいた資料なんですが、これ見てみると大変興味深いことがあるんです。
それで、お手元にお配りしてある資料をちょっと見ていただきたいんですが、これ実は、一つは、イギリスというふうに書いてあるのは、これは先日の委員会で久保田英幹参考人が配られた資料、それから一枚紙、裏表になっていますが、これはカリフォルニアの運用指針というもの、これは日本てんかん協会からいただいた資料なんですが、これ見てみると大変興味深いことがあるんです。
また、去る十四日木曜日に行われました参考人質疑の中で、日本てんかん協会副会長の久保田英幹さんからも、一昨年の栃木県鹿沼市での事故以降、電話相談の件数が大幅に増えていることに言及がありました。相談の中には、免許を取り上げられたら仕事ができなくなるだけでなく、田舎で暮らしていけないといった深刻なものもありました。
○参考人(久保田英幹君) 非常に難しいと思います。私たち自身は、患者さんの相談を聞き、適切にアドバイスをすることはできますけれども、直接事業主さんに働きかけるということはなかなか難しゅうございます。 事業主さんからも様々な問合せがあります。法的に適切ではないというふうなことは申し上げます。
糸数 慶子君 事務局側 常任委員会専門 員 櫟原 利明君 参考人 京都大学大学院 法学研究科教授 塩見 淳君 京都交通事故被 害者の会古都の 翼 小谷 真樹君 公益社団法人日 本てんかん協会 副会長 久保田英幹君
○参考人(久保田英幹君) 一言で言うのは難しいんですけれども、大事なことは、臨床の場で、治療することの意味、服薬し続けることがその患者さんの人生にとってどんな意味があるのか、非常にポジティブな意味があります。
日本てんかん協会副会長の久保田英幹さん、全国精神保健福祉会連合会の川崎洋子さん、日本精神神経学会理事の三野進さん。三野さんと久保田さんはお医者さんで、現場で非常に活動されている方です。
まず、久保田英幹さん、てんかん協会の副会長にお尋ねします。 今回の法案の根底は、二〇一一年の、てんかんのある人が起こしたクレーン車の事故がございます。てんかんというのはどういう病気で、どんな危険を伴うものなのか、また、クレーン車の事故を起こした人と皆さん同じような状態にあるのか、その辺のところを簡潔にお話ししていただければと思います。
なお、本日、参考人として公益社団法人日本てんかん協会副会長久保田英幹君、公益社団法人全国精神保健福祉会連合会理事長川崎洋子君及び公益社団法人日本精神神経学会理事三野進君に御出席をいただくことになっております。 —————————————